米国、水不足で下水再利用すすむ 下水飲料化施設に東レの濾過膜

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※画像はイメージです
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東レ(東京都中央区)は3月19日、アメリカサンディエゴ市に建設する同国最大規模の下水飲料水化施設向けに、中空糸限外濾過(UF)膜「トレフィル®」を受注したと発表した。

今回、同設備でUF膜が処理する水量は、1日あたり約15万立方メートル。2021年の設備稼働開始予定に合わせ、2019年頃から同モジュールの出荷を開始する予定。

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