植物工場、炭素繊維強化プラスチックで強化・工事費削減の実証実験

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東京農業大学と日立トリプルウィン(東京都港区)は、群馬県利根郡川場村において、サクラ化学工業株式会社が製造する新素材の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を活用した太陽光型植物工場(農業用ハウス)を設置し、2018年4月末より耐雪性・鳥獣被害対策を検証する実証実験を開始する。

CFRP農業用ハウスは、一般的な部材と比べて軽量かつ鉄の約10倍に値する強度を持つCFRPを活用するため、工事期間が短縮され、工事費の削減が可能となる。

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