九州の離島、2018年3月は再エネ電源の出力制御24回

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九州電力(福岡県福岡市)は、2018年3月の離島における再生可能エネルギーの出力制御について、壱岐で3回、種子島で19回、徳之島で2回、合計24回実施したと発表した。徳之島では、2017年4月(2回)以来の出力制御となった。

出力制御が行われたのは、電力の安定供給確保の観点から火力発電所の出力抑制などの回避措置を行ったとしても、電気の供給量(発電出力合計)が、需要量(エリア需要予想)を上回ることが見込まれたため。

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