米アップル、ついに全世界の自社施設の電力100%再エネ化を達成

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クパティーノにあるアップルの新本社は100%再生可能エネルギーで電力を賄っているが、その一部は17MWのオンサイト屋上太陽光発電パネル設備からのものだ。
クパティーノにあるアップルの新本社は100%再生可能エネルギーで電力を賄っているが、その一部は17MWのオンサイト屋上太陽光発電パネル設備からのものだ。

米アップル(米・カリフォルニア州)は4月10日、世界各地にある同社の施設で使用する電力を、100%再生可能エネルギーで調達したと発表した。これらの施設には、米国、英国、中国、そしてインドを含む世界43カ国にある直営店、オフィス、データセンター、そして共用施設が含まれる。

アップルのCEO(最高経営責任者)ティム・クック氏は、「何年にもわたり努力を重ね、ようやくこの意義深い数字に到達することができたことを誇りに思う」と述べた。

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