日本近海に莫大なレアアース、世界需要の数百年分か 早大・東大が確認

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早稲田大学(東京都新宿区)理工学術院 高谷 雄太郎講師と東京大学(東京都文京区)工学系研究科 加藤 泰浩教授らの研究チームは4月10日、南鳥島周辺海域レアアース泥の資源分布の可視化とそれに基づく資源量の把握を行い、世界需要の数百年分に相当する莫大なレアアース資源が存在することを明らかにした。

また、レアアース濃集鉱物を選択的に回収する技術の確立に成功したと発表した。この研究での具体的な成果は以下の通り。

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