三井住友信託銀行、太陽光発電事業への投資ファンドを信託で設立

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三井住友信託銀行(東京都千代田区)は、金融機関や生命保険会社などの機関投資家向けに、日本国内の稼働済の太陽光発電事業に投資するファンドを、初めて信託を活用して設立すると発表した。

ファンド名は「三井住友信託銀行(信託口再生可能エネルギー・ブラウン1号)」。投資形態は信託受益権(金銭以外の信託)。組成総額は150億円。当初信託設定は2018年4月(ファーストクローズ)。投資家募集期間はファーストクローズより1年間を予定。当初参加投資家は、ファーストクローズにおいて4投資家と同社で55億円を設定(予定)。同社も組成金額の10%程度内をセームボート投資(投資口の保有による投資家との利益に共通化)する予定だ。

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