環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年04月23日
静岡県湖西市は4月17日、ESCO事業を導入して市内の防犯灯を2018年度一斉にLED化するため、公募型プロポーザル方式で事業者を選定すると発表した。
事業の名称は「湖西市防犯灯LED化事業」。現在、同市では約4,800灯の防犯灯が設置され、そのLED普及率は2018年3月末において全体の約15%。今後、省エネルギー化の推進など環境負荷軽減のほかに財政負担の軽減を図る必要があることから、民間事業者の効率的運営手法・資金・技術力などを活用したESCO事業を実施する。