環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年05月10日
電力広域的運営推進機関(OCCTO/東京都江東区)は、地域間連系線の利用ルールに「間接オークション」を導入するに当たり、前日スポット取引において出力維持などを考慮した約定(取引成立)の対象として取り扱うべき電源・契約の申請受付を開始した。
申請できるのは、系統の供給安定性に役立つ長期固定電源、すなわち発電し続ける担保が必要な「原子力発電」、「揚水式を除く水力発電」、「地熱発電」の3つ。または、後述する承認の対象となる電源・契約を有する託送供給契約者、発電契約者、一般送配電事業者。
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