環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年06月06日
東洋エンジニアリング(TOYO/千葉県習志野市)は6月4日、大林組(東京都港区)と共同で、大林神栖バイオマス発電(東京都港区)が茨城県神栖市に計画する50MW級バイオマス発電所建設プロジェクトを受注したと発表した。発電所の完成予定は2021年。
このプロジェクトは、木質ペレットを主な燃料とする50MW級バイオマス専焼発電所を建設するもの。発電設備は、再熱方式を採用した高効率なバイオマス専焼発電設備。再熱方式とは、蒸気タービンで仕事をした蒸気をボイラーにて再加熱し、再度蒸気タービンへ通気させるもので、高い発電効率が実現できる。
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