スバル、燃費測定でさらに900件超の不正 社内調査で発覚

SUBARU(スバル/東京都渋谷区)は6月5日、群馬製作所における燃費・排出ガス測定データの不正な書き換え行為に関連して、新たに二つの不適切事案が判明したと発表した。
1つ目は、自動車の完成検査工程において、JC08モードで定められた運転方法により燃費・排出ガス測定試験を行う際、台上(シャーシダイナモメータ上)で行う運転が、規定の速度に合わせられず失敗(トレースエラー)となったにもかかわらず、有効な測定として処理した事案が903件確認されたというもの。
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