会津若松市民の屎尿・汚泥を肥料に リサイクル・処理設備がリニューアル
日立造船(大阪府大阪市)は6月7日、福島県の会津若松地方広域市町村圏整備組合(会津若松市・磐梯町・猪苗代町・会津坂下町・湯川村・柳津町・三島町・金山町・昭和村・会津美里町からなる組合)から、「有機性廃棄物リサイクル推進施設(屎尿処理施設)整備・運営事業」を受注したと発表した。受注金額は82億3377万3000円。
同事業は、同社を代表企業とするコンソーシアムが、同組合の計画する中間処理施設の再整備計画の最初の事業として、有機性廃棄物リサイクル推進施設(屎尿処理施設)の整備と運営を行うもの。なお、同コンソーシアムを構成する他の企業は、共立土建(福島県会津若松市)、目黒工業商会(福島県会津若松市)、八ッ橋設備(福島県会津若松市)。
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