共立電機、植物工場ビジネスに参入 LED照明でレタスの生育期間を短縮

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共同記者会見で挨拶する米良 充典社長
共同記者会見で挨拶する米良 充典社長

米良企業グループの共立電機製作所(宮崎県宮崎市)と共立電照(同)は6月26日、同社の三高テクノホール(宮崎県高岡町)において、植物工場実験施設「808MERA」植物工場新設計画と、宮崎大学との共同研究計画を行うことについて記者発表を行った。

この計画では、三高テクノ工場第2工場3階のフィールド試験場のスペース(460平方メートル)を利用し、国内最先端の植物工場の実験施設を整備し、同社と宮崎大学が共同で栽培環境の最適化に取り組み、データの収集などを目的に実験を行う。

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