パリ協定、各国が「堅固な実施指針」採択を決意 資金調達が次のテーマに

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政府は、6月18日・19日にドイツ・ベルリンで開催された、各国閣僚が気候変動の問題について意見交換を行う非公式会合「ペータースベルク気候対話IX」の結果概要を公表した。

パリ協定の「堅固な実施指針」が採択される予定

同会合では、COP24でのパリ協定の実施指針採択に向けて、いかに前進するかを中心に、閣僚レベルで議論が行われた。多くの出席者が、パリ協定の効果的な実施のため、COP24において、堅固な実施指針を採択するという強い決意をあらためて示した。また、5月のドイツ・ボンにおけるパリ協定特別作業部会(APA)と補助機関(SB)会合が終了する中、9月のバンコク追加会合を有効活用することが指摘された。

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