水道水で小水力発電 大分県大分市、上水道の水を2円/kWhで提供

大分県大分市は、未利用エネルギーの有効利用のため、同市三芳配水場において小水力発電事業を実施する事業者の募集を開始した。応募期間は7月17日(火)まで。入札(開札)日は7月31日(火)。
同事業において、選定事業者(共同企業体を含む)は、発電出力50kW未満の小水力発電設備の設置・運営を行う。大分市上下水道局は、同事業の実施に必要な場所の土地、施設、設備、管路を流れる水のエネルギー(水力)を提供する。水力利用料は、発電電力量1kWh当たり2円以上(消費税・地方消費税を除く10銭単位)とし、選定事業者の提案によるものとする。
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