OCCTO「震災などで設備が壊れたら計画停電することがあります」

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イメージ図(60Hzエリアを例示)
イメージ図(60Hzエリアを例示)

電力広域的運営推進機関(OCCTO/東京都江東区)は、震災などによる需給逼迫への対応が必要となる場合に平時から備えるため、「万一の際の備えとしての計画停電の考え方」について取りまとめ公表した。

災害で発電設備・送配電設備が壊れた時のため

震災などが発生して、もし発電設備や電力流通設備が大きく損壊すると、発電量の調整によるバランス維持ができなくなる可能性がある。その状況を放置すると、連鎖的に発電機が停止し、広域的な大規模停電に波及するおそれがある。

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