海外の工場・コンビニ、空調設備の導入にJCM活用 CO2を350t削減

  • 印刷
  • 共有

環境省は7月10日、日本とインドネシア間の二国間クレジット制度(JCM)のジャカルタで実施された合同委員会において、同省のJCM設備補助事業として実施される4件のプロジェクトからのクレジット発行が決定されたと発表した。

今回発行が決定されたクレジットの量は合計で705トン(削減対象となったモニタリング期間の合計約75カ月分)。日本政府はその内353トンのクレジットを獲得した。なお、これらのプロジェクトからの累積削減量は約4,400トンとなることが見込まれている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事