暑さ対策! 夏の屋外空間を快適にするシステム、大手2社が共同開発へ

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※画像はイメージです
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積水樹脂(大阪府大阪市)とパナソニック(大阪府門真市)は7月17日、重要性の高まる暑さ対策のため、夏季の屋外暑熱対策システムの共同開発について合意したと発表した。今後両社は共同でシステムの設計開発を行い、2019年春を目途に製品化する。

この共同開発は、積水樹脂が強みを持つシェルター技術と、パナソニックが強みを持つ屋外にクールスポットを形成する技術を基に、遮光しながらミストによる冷却を行うシステムを開発するもの。より高い冷却・暑熱対策効果を実現することで、夏季の屋外においても快適に過ごせる空間を提供する。

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