関西電力、猛暑で需要逼迫 5社から合計100万kWの電力供給受ける

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関西電力(大阪府大阪市)は7月18日、気温上昇による冷房需要の増加などから、16時~17時の時間帯の電力需給が逼迫したため、中部電力(愛知県名古屋市)など5社から合計100万kWの電力の供給を受けた。

関西電力によると、同日の同社エリアにおける電力需給見通しは、16時~17時の間、2870万kWとなる見込みとなった。これに対して、火力発電所の増出力運転など供給力を確保する対策と、同社と事業者間であらかじめ締結した契約による所定の需要抑制対策を実施したものの、管内における供給力の合計は同時間帯で2915万kWで、供給力に占める電力使用率98%と厳しい電力需給状況になることが想定された。

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