「経済発展するとCO2排出量が減る」可能性が示唆される 九州大学が発表

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※画像はイメージです
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九州大学経済学研究院などは7月19日、「経済発展とCO2排出量の関係性」を明らかにするため、都市の経済発展がCO2排出量の変化に与える影響について「環境クズネッツ曲線」の分析方法を応用した新たな手法を開発し、解析することに成功したと発表した。

この研究により、交通部門と住宅・工業部門では経済発展が進むことでCO2排出量が減少に転じる転換点が存在することが示唆された。

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