メガソーラー(2MW)の不良個所を3分で発見 ドローン検査をAIで自動解析
ソフトバンク・テクノロジー(東京都新宿区)などは8月29日、太陽光発電所の保守メンテナンスのコスト低減策のひとつとして、ドローンを用いた太陽光発電所の赤外線検査での、人工知能(AI)による赤外線画像(IR)自動解析ツールを開発したと発表した。共同開発社は、エナジー・ソリューションズ(東京都千代田区)とM-SOLUTIONS(東京都新宿区)。
従来の検査ではホットスポットの判別を目視で行い検査報告書を作成してきたのに対し、同ツールを用いた検査では、大量の検査データについてソフトバンク・テクノロジーが開発した画像認識アルゴリズムを適用させたことで、短時間・低価格でありながらも高精度な異常モジュール検出を実現したという。
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