ノルウェーの海上油田でつかう電力、浮体式洋上風力発電を検討へ

出光スノーレ石油開発(東京都千代田区)は8月29日、ノルウェーの現地法人出光ペトロリアムノルゲを通じて権益を有する、スノーレ油田の電力確保について浮体式洋上風力発電の導入検討を開始したと発表した。
このプロジェクトは、ノルウェー領北海の海洋石油ガス田生産設備の近傍に、定格8,000kWの浮体式風力発電設備11基(計88,800kW)からなる洋上ウィンドファームを建設し、石油ガス生産設備へ直接接続するもので、世界初の試みになるという。
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