九州大学、水素吸蔵合金の基礎基盤研究に注力 特区制度の予算を活用

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九州大学エネルギー研究教育機構(Q-PIT)は8月28日、「平成30年度グリーンアジア国際戦略特区事業」の採択を受け、再生可能エネルギー由来水素の利用拡大に向けて、水素製造・貯蔵に関する材料研究を実施すると発表した。

採択されたのは「水電解水素製造・エネルギー貯蔵材料に立ち戻った革新的な基礎基盤研究」。再生可能エネルギー利用の核となる水電解水素製造・エネルギー貯蔵研究を加速するために、研究のボトルネックである材料に立ち戻った革新的な基盤研究から応用研究までを集中的に実施するための最先端研究システムを構築する。

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