砂漠向けの太陽光発電パネル清掃ロボット 日本企業が量産に向け7億円資金調達

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※画像はイメージです
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香川大学発ベンチャー企業の未来機械(岡山県倉敷市)は8月30日、砂漠向け太陽光発電パネル清掃ロボット量産のため、四国電力(香川県高松市)、小橋工業(岡山県岡山市)、中銀リース(同)ほか5者と既存株主であるリアルテックファンド (東京都港区)を割当先とする第三者割当増資を実施すると発表した。出資総額は約7億円。

砂漠向け太陽光発電パネル清掃ロボットのニーズは、中東・インド地域等の砂漠地域での太陽光発電導入の飛躍的発展に伴い加速している。また、これらの地域では発電所の規模も巨大化している。

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