建設廃棄物から固形燃料を製造する技術開発、2018年度も補助金獲得

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タケエイ(東京都港区)は8月31日、建設廃棄物由来の低品質廃プラスチックを原料に、発電用燃料として高品質RPF(廃プラスチック固形化燃料)の製造技術を開発する事業について、2017年度に引き続き、2018年度も福島県より補助金の交付決定通知を受領したと発表した。

2018年度の交付予定額は7921万円(開発予定金額1億5842万円の50%)。交付予定日は、補助対象となる事業に関する検査終了後の2019年3月下旬。同社はタケエイ相馬事業所内(福島県相馬市)にて開発に取り組む。

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