IoT・気象データで水力発電所の発電量が1%アップ? 関西電力など研究開始

関西電力(大阪府大阪市)は9月18日、ダムの貯水池運用の効率化・高度化による水力発電所の効率運営のため、IoT技術を活用し、水力発電所におけるダムへの流入量予測精度を上げることで、水力発電所の発電電力量を向上させる発電運用効率化技術の研究を本格的に開始すると発表した。
これは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業において、気象工学研究所(大阪市)とともに、関西電力とニュージェック(同)が共同実施先として、受託事業者の採択を受けて実施するものだ。
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