UAEの植物工場にまた巨額投資、約40億円 最新節水型でトマトを生産

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※画像はイメージです
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UAE・アブダビにて建設が進んでいた太陽光利用型植物工場について、第1フェーズの施設5haが完成し、トマト苗の定植がスタートした。年間で5,000トンの高品質トマトを周年生産し、現地の卸売・小売企業への販売を予定している。

本プロジェクトは、ドイツのBayWa社と、UAEアブダビを拠点とするAl Dahra Holding社による共同プロジェクト。Al Dahra BayWa社という合弁会社を設立し、総投資額・約40億円(3000万ユーロ)をかけて、最新の太陽光利用型植物工場を建設し、UAE国内や周辺のGCC諸国への販売を行う。

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