環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年09月28日
青森銀行(青森県青森市)は9月21日、青森県八戸市による防犯灯LED化事業でESCO事業を実施する八戸電気工事業協同組合(八戸市)に対し、アレンジャー兼エージェントとなり総額3.6億円のシンジケートローンを組成したと発表した。
この事業では、八戸市が管理する防犯灯約25,700灯について、ESCO事業者である八戸電気工事業協同組合が、ESCO事業委託業務契約に基づき、2018年9月より、10W以下のLED防犯灯への取替え工事、維持管理業務、省エネルギー量の検証業務等を行う包括的なサービスを提供している。また、10年間にわたる契約期間中において、その省エネルギー効果を八戸市に対し保証している。