西日本豪雨災害でも、病院の照明を12日間確保した太陽光発電+蓄電システム

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※画像はイメージです
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PDジャパン(長野県長野市)は10月10日~12日、太陽光発電と蓄電システムを組み合わせた製品「MSD-BOX」を、東京ビッグサイトで行われる「危機管理産業展 RISCON 2018」に、開発元であるイシダ事務機(同)と共同出展する。

同製品は、日中は太陽光エネルギーで発電し、夜間はバッテリに蓄えた電気を利用する環境エネルギーシステム。不足分のみを商用電力など外部から受電する。また、交流・直流を問わず、複数の受電系統をリミックスし、システム内に「電気のダム」を構築する。この「パワー・ストッカー技術」により、「ダム」の電気が枯れない限り、極限まで高確率で給電し続けるよう設計されている。

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