東京オリンピックのメダルをリサイクル金属でつくるプロジェクト、順調

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メダル製造に必要な金属の納入状況(プロジェクト開始から本年6月までの回収分)
メダル製造に必要な金属の納入状況(プロジェクト開始から本年6月までの回収分)

NTTドコモ(東京都千代田区)は10月23日、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」で回収したリサイクル金属約4トンを初回分として東京オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)組織委員会に納入した。

同社は、同プロジェクトに参画し、おもに全国のドコモショップ約2,400店舗で使用済み携帯電話を回収している。今回の初回納品分は、同じく事業協力者として小型家電を回収する日本環境衛生センター(神奈川県川崎市)とともに、プロジェクト開始の2017年4月1日から2018年6月30日までの1年3カ月で回収したものだ。

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