川崎市、道路・公園灯のLED化でESCO事業者公募 約1.5億円も経費削減

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神奈川県川崎市は11月22日まで、市内の道路照明灯・公園灯について効率的で安定した維持管理を図るため、ESCO事業によりLED化を行う事業提案者を募集する。募集要項の配付(市ウェブサイトで公開)期間は11月5日まで。

事業名は「川崎市道路照明灯・公園灯LED化ESCO事業」。同市と契約したESCO事業者が道路照明灯と公園灯のLED化工事を行い、また、その後10年間の維持管理を担う。LED化工事の対象は水銀灯6,900基、高圧ナトリウム灯など6,100基。市はこのLED化により、年間約1億4800万円の電気料金削減と、年間約4,100トンのCO2削減を見込んでいる。

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