環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年11月14日
LONGi Solar(中国・西安)は11月8日、発電効率を高めるPERC技術を採用した60セル単結晶太陽電池モジュールの変換効率が20.83%に達し、単結晶PERCモジュールの変換効率の世界記録を更新したと発表した。
この変換効率は、ドイツに本拠を置く第三者試験機関のTUV-SUD(テュフズード)が実施したテストによって実証された。LONGi Solarが、2018年にモジュール変換効率・出力の世界記録を更新したのは今回で4回目。モジュール変換効率は、太陽光発電のLCOE(均等化発電原価)削減に直接関係し、モジュール変換効率の改善はコスト削減につながる。
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