ビール工場の排水処理からバイオガス→燃料電池で発電 アサヒが日経から表彰

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※画像はイメージです
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アサヒグループホールディングス(東京都墨田区)は12月4日、ビール工場排水を利用した燃料電池(SOFC)による発電技術開発が、日本経済新聞社(東京都千代田区)が選定する「2018年日経地球環境技術賞」において優秀賞を受賞したと発表した。

この開発技術は、ビール工場の排水処理工程から得たバイオメタンガス(バイオガス)を、固体酸化物形燃料電池(SOFC)発電に適した高純度なバイオガスに精製するプロセスを確立したもの。

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