「国産間伐材を利用した木材ストロー」が製品化 ホテルで試験導入へ

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

木造注文住宅メーカーのアキュラホーム(東京都新宿区)とザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区)は12月11日、森林保全のために国内の間伐材を含む国産材を原材料にした「木材ストロー」の製品化を行ったと発表した。

このストローは、木材を0.15ミリメートル程度の極薄にスライスして作った木のシートを、加工で巻き上げて仕上げたものだ。両社によると、スライスした木材を巻き、ストローを製作・量産・導入するのは世界で初めてという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事