環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年12月12日
木造注文住宅メーカーのアキュラホーム(東京都新宿区)とザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区)は12月11日、森林保全のために国内の間伐材を含む国産材を原材料にした「木材ストロー」の製品化を行ったと発表した。
このストローは、木材を0.15ミリメートル程度の極薄にスライスして作った木のシートを、加工で巻き上げて仕上げたものだ。両社によると、スライスした木材を巻き、ストローを製作・量産・導入するのは世界で初めてという。