地下水の温度を空調に活用した農業用ハウス 栃木県で実証実験スタート

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ソフィア総合研究所(東京都新宿区)は12月12日、再生可能エネルギー関連事業を手がけるクラフトワーク(栃木県宇都宮市)と連携し、栃木県宇都宮市の「大谷地域振興方針」に基づき、大谷地区の地域資源を利用して農業用ハウスの温度管理を行う温冷却システムの実証実験を開始すると発表した。

今回開発したシステムでは、夏季の猛暑対策には大谷石採掘場跡の貯留地下水を活用した冷却を行う。また、冬季用には大谷石を利用した岩盤層蓄熱装置を新たに設計し導入する。

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