ミニストップ、デジタルグリッドの電力融通決済システムの実証に参加

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浦和美園地区、CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業の構成図
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イオングループのミニストップ(千葉県千葉市)は12月13日、災害時の電力融通も視野に、デジタルグリッド(東京都千代田区)が環境省から受託した、ブロックチェーン技術を活用して再生可能エネルギー導入を促進する実証事業に、2019年4月より参加すると発表した。

この実証事業は、系統(電線)と切り離された地域を作ることにより、再生可能エネルギーの発電を最大限生かすことを目的としている。同時に、再生可能エネルギーの有効活用による低炭素化を図るとともに、災害時の電力の自立運営を目指す。また、ブロックチェーンを用いた電力融通決済システム上にて、仮想的な電力融通取引を行う。

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