住友商事、フランスの洋上風力発電ファームに出資参画 合計992MW

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※画像はイメージです
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住友商事(東京都千代田区)は12月18日、英仏海峡洋上沖合約15キロメートルのル・トレポール洋上風力発電事業と、フランス・ビスケー湾沖合約12kmのノワールムーティエ洋上風力発電事業の2案件について、それぞれの株式の29.5%を取得し、事業参画した。

これらの洋上風力発電事業は、フランスの大手電気・ガス事業者であるEngie社と、スペインの再生可能エネルギー事業開発運営者であるEDP Renewable社が開発をすすめているもの。2案件の総発電容量は合計992MW(496MW×2案件)。事業期間は25年間で、長期間の売電契約に基づき、約164万人分に相当する電気を供給する。

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