小中学校のZEB化、実態と課題は? NEDO、調査事業者を公募

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1月7日、公立学校でのZEB実現に向け、設備機器の開発課題などを調査・整理する企業や団体、大学などの募集を開始した。締切は1月21日まで。

この「公立学校のZEB実現に向けた実態調査及び課題の整理」事業は、公立学校において地域区分ごとにエネルギー消費特性と機器類の運用実態とを把握し、ZEB実現に向けた機器運用の最適化の検討、学校の運営に即した省エネ機器や教職員が適切に運用できる設備機器の開発課題を整理するというもの。そのため事業者は、公立の小・中学校を対象に概略調査と詳細調査を実施する。

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