寒さで需要増え、中部電力が7社から電力融通受ける 太陽光発電も見込み下回る

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中部電力(愛知県名古屋市)は1月10日、同社エリアにおける電力需給状況を改善するために、電力広域的運営推進機関(OCCTO)に依頼し、東北電力(宮城県仙台市)など7社から電力融通を受けたと発表した。

これは天候状況が変化し、寒さで暖房需要が増加したことと、太陽光発電の出力見込みが想定より下回ったことによるもの。日本気象協会(東京都豊島区)のウェブサイトによると、たとえば、同日の名古屋市の天気は曇り、夕方までの最高気温は4.0℃だった。

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