高効率が期待される「中間バンド型太陽電池」、新しい作成技術の開発成功

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※画像はイメージです
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花王(東京都中央区)マテリアルサイエンス研究所などの研究グループは1月10日、高エネルギー変換効率が期待される中間バンド型太陽電池を、液相法(液体状態から結晶成長させる方法)で作製する技術の開発に成功したと発表した。

この研究開発は、持続可能社会の実現のための太陽光エネルギーの有効利用の観点から、同研究所と東京大学先端科学技術研究センター、九州工業大学大学院生命体工学研究科が産学連携で行ってきたもの。

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