化学メーカーBASFも脱化石燃料の方針発表 生産プロセスを100%再エネに

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※画像はイメージです
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BASFは1月10日、既存のプロセスを継続的に最適化しながら、今後、化石燃料を再生可能エネルギー源に徐々に置き換え、根本的に新しい低排出ガス生産プロセスを確立させると発表した。

化学メーカーは通常、化学反応のために膨大なエネルギーを必要とする。その最大のエネルギー源は化石燃料であり、大きなCO2排出源だ。しかし同社は、気候変動対策に向けたCO2排出量の大幅削減を目的に、すべての生産プロセス作業から化石燃料を排除する方針だ。

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