GI基金事業、廃プラ・廃ゴムからの化学品製造の開発で新たに2テーマを採択

  • 印刷
  • 共有
採択された「使用済みタイヤを含む高分子製品からのカーボン再利用技術の開発」で目指す実証プラントのイメージ(出所:ブリジストン)
採択された「使用済みタイヤを含む高分子製品からのカーボン再利用技術の開発」で目指す実証プラントのイメージ(出所:ブリジストン)

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1月27日、グリーンイノベーション基金事業の「廃プラ・廃ゴムからの化学品製造技術の開発」において、新たに研究テーマ2件を採択したと発表した。

レゾナックと東海カーボンの2件

このうち、レゾナック(東京都港区)は、混合プラスチックから基礎化学品を製造するケミカルリサイクル技術の開発に取り組む。事業規模は約118億円で、支援規模は約80億円。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事