住友商事など、洋上風力発電事業むけのファンド設立 300億円めざす

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ファンドスキーム図
ファンドスキーム図

住友商事(東京都千代田区)などは2月14日、同社らが共同出資するファンド運営会社のスプリング・インフラストラクチャー・キャピタル(同)を通じて、洋上風力発電事業に投融資する1号ファンドを設立した。

同ファンドは、国内投資家から資金を集め、海外の洋上風力発電事業に投融資するファンド。住友商事が保有する英国の資産をシードアセットとして組み入れる予定で、日本初の海外洋上風力発電事業投資ファンドとなるという。ファンド総額は最大300億円を目指す。

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