JERAと東京電力パワーグリッド、英蓄電池大手に出資

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※画像はイメージです
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JERA(東京都中央区)と東京電力パワーグリッド(東京都千代田区)は2月19日、英国の大手蓄電池事業者であるゼノベ社に、最大2500万ポンドを最長2年間にわたり出資することで合意した。

ゼノベ社は、英国の送電・ガス配給会社であるナショナルグリッド社向けのIn Front of the Meter事業(電力事業者側に設置された蓄電池を活用する事業)を中心に、Behind the Meter事業(電力の需要家側に設置された蓄電池を活用する事業)への参画を目指す蓄電池事業者。同社は、2016年の会社設立以降、IFM事業における蓄電池の導入を急速に拡大させており、運転中の蓄電池を約73,000kW保有している。これは、英国の同事業における蓄電池の容量として第4位の水準。

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