環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年03月13日
こなんウルトラパワー(滋賀県湖南市)は、自治体新電力として初となるグリーンボンドを2月25日に発行した。この債券で調達された資金は、湖南市内の物流センター2件の屋根置き型太陽光発電設備(273kW、266kW)設置費用と小学校4校のLED化資金に充当する予定。
今回発行した「こなんウルトラパワーグリーンボンド1号」の発行額は1.1億円。発行年限は15年。特定の投資家を対象とした、私募型での発行となる。引受先は滋賀銀行(滋賀県大津市)。