三菱地所、2030年までにCO2を35%削減 SBT策定もコミット

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三菱地所(東京都千代田区)は3月18日、脱炭素社会の実現に向けて、グループ全体の温室効果ガスの中長期排出削減目標を策定した。2017年比で、CO2排出の総量を2030年までに35%削減、2050年までに87%削減を目指す。

同社グループは、この目標の達成に向けて、積極的に新たな技術を採用し、環境性能の高い不動産の開発を進めるとともに、より一層、再生可能エネルギーの導入に取り組んでいく。

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