バーミヤン、燃料電池を都内5店舗に導入 熱を厨房機器、電気を照明に

  • 印刷
  • 共有

すかいらーくホールディングス(東京都武蔵野市)は3月18日、同社が運営するバーミヤンの東京都内5店舗に、新たに業務用燃料電池(発電出力3kW)を導入すると発表した。この燃料電池は24時間定格運転で稼働し、熱は厨房機器、電気は店内照明等に利用する。

導入するのは、京セラ(京都府京都市)製「3kW SOFC(固体酸化物形燃料電池)システム」。都内では初の設置となる。すでに導入している静岡県内の4店舗では、これによりCO2排出量が未導入店舗に比べ、約5~7%削減されている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事