環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年03月22日
すかいらーくホールディングス(東京都武蔵野市)は3月18日、同社が運営するバーミヤンの東京都内5店舗に、新たに業務用燃料電池(発電出力3kW)を導入すると発表した。この燃料電池は24時間定格運転で稼働し、熱は厨房機器、電気は店内照明等に利用する。
導入するのは、京セラ(京都府京都市)製「3kW SOFC(固体酸化物形燃料電池)システム」。都内では初の設置となる。すでに導入している静岡県内の4店舗では、これによりCO2排出量が未導入店舗に比べ、約5~7%削減されている。