経産省、2019年度予算成立 VPP構築、水素社会実現などで増額
経済産業省は、3月27日に2019年度予算等が成立したことを受け、同省関連予算等の概要を公表した。同省の2019年度資源・エネルギー関係予算は、2019年度当初予算で7804億円、2018年度補正予算で294億円、合計額は2018年度当初予算比で約4%増。
資源・エネルギー政策では、第5次エネルギー基本計画の実行のため、2030年のエネルギーミックスの確実な実現や2050年を見据え、「福島の復興・創生」「エネルギー転換・脱炭素化」「エネルギーセキュリティの強化」の3つを柱にした取り組みを進める。
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