都心部の高層オフィスビルでZEB Ready実現 エネルギー消費量約61%削減

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※画像はイメージです
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大成建設(東京都新宿区)は4月4日、大阪府大阪市北浜エリアに、近畿産業信用組合(大阪府大阪市)の新本店ビルを完成させたと発表した。同ビルは、これまで都心部の高層ビルでは実現が困難とされていたZEB Readyを達成した。

同ビルは、「伝統×革新」のコンセプトを伝統を表す石と近代的なガラスで構成されたダブルスキンの外装で体現し、意匠性だけではなく、環境性能にも優れたZEB対応の都市型高層建物である。建築面積は658.76m2、延床面積は11,335.38m2。建物は、地上18階/地下1階/塔屋1階。

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