インク・化学大手DIC、工場5カ所に自家消費用太陽光発電 環境経営すすめる

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

化学メーカーのDIC(東京都中央区)は4月11日、環境対策目標「2030年度までCO2排出量30%削減」の達成に向け、国内5事業所に合計1.5MWの自家消費用太陽光発電設備を設置したと発表した。これにより合計で年間900tの温室効果ガス(CO2)削減効果を見込む。

このうち、館林工場(群馬県館林市)には、今回の導入で最大規模となる約1.3MW分の設備を遊休地に設置した。また、他の事業所では、設置場所の規模に応じたパネルの配置と、地盤など設置環境に応じた設置工法を採用し、発電効率の向上と安定運用を実現した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事