宮城県で「不適切太陽光発電所撲滅ツアー」実施 半数が柵塀や標識などで問題

太陽光発電事業者連盟(ASPEn/東京都中央区)は、太陽光発電事業の適正化を図る活動の一環として、不適切な太陽光発電所の事例を実際に視察するツアーを宮城県で4月13日に開催した。
この視察ツアーでは、合計で12カ所の発電所を視察して回ったが、半数近くの設備で柵塀や法定標識の設置に問題が見られた。現地の住所や座標などを控え、後日、資源エネルギー庁が公開している事業計画認定情報から、事業者を特定する。また、不適切事例であることが確認された太陽光発電所については、資源エネルギー庁と宮城県庁に対して情報提供する予定だ。
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